6.医療・介護関係事業者が行う措置の
  透明性の確保と対外的明確化

 法第3条では、
 個人の人格尊重の理念の下に個人情報を慎重に扱うべきこと
 が指摘されている。

 医療・介護関係事業者は、
 個人情報保護に関する考え方や方針に関する宣言
  (いわゆる、プライバシーポリシー、プライバシーステートメント等)
 及び
 個人情報の取扱いに関する明確かつ適正な規則
 
策定し、
 
それらを対外的に公表すること
 が求められる。

 また、患者等から
 当該本人の個人情報がどのように取り扱われているか
 等について知りたい
 という求めがあった場合は、
 当該規則に基づき、
 迅速に情報提供を行う等必要な措置を行うものとする。

 個人情報保護に関する考え方や方針に関する宣言
 の内容としては、
 医療・介護関係事業者が
 個人の人格尊重の理念の下に個人情報を取り扱うこと及び
 関係法令及び本ガイドライン等を遵守すること等、

 個人情報の取扱いに関する規則
 においては、
 個人情報に係る安全管理措置の概要、
 本人等からの開示等の手続、
 第三者提供の取扱い、
 苦情への対応等

 について具体的に定めることが考えられる。

 なお、利用目的等を広く公表することについては、
 以下のような趣旨があること
 に留意すべきである。

 @ 医療・介護関係事業者で個人情報が利用される意義
   について患者・利用者等の理解を得ること。

 A 医療・介護関係事業者において、
   法を遵守し、
   個人情報保護のため積極的に取り組んでいる姿勢
   を対外的に明らかにすること。

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