8.遺族への診療情報の提供の取扱い

 法は、OECD8原則の趣旨を踏まえ、
 生存する個人の情報を適用対象とし、
 個人情報の目的外利用や第三者提供に当たっては
 本人の同意を得ることを原則
としており、

 死者の情報原則として個人情報とならないことから、
 法及び本ガイドラインの対象とはならない

 しかし、
 患者・利用者が死亡した際に、
 遺族から診療経過、診療情報や介護関係の諸記録について
 照会
が行われた場合、
 医療・介護関係事業者は、
 患者・利用者本人の生前の意思、名誉等を十分に尊重しつつ、
 特段の配慮
が求められる。

 このため、
 患者・利用者が死亡した際の
 遺族に対する診療情報の提供については、
 「診療情報の提供等に関する指針」
 (「診療情報の提供等に関する指針の策定について」
        (平成15年9月12日医政発第0912001号))
 の9において定められている取扱いに従って、
 医療・介護関係事業者は、
 同指針の規定により
 遺族に対して
 診療情報・介護関係の記録の提供を行う
ものとする。

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