4.本人の同意

 法は、
 個人情報の目的外利用や個人データの第三者提供の場合には、
 原則として本人の同意を得ることを求めている。

 これは、法の基本となるOECD8原則のうち、
 利用制限の原則の考え方の現れであるが、

 医療機関等については、
 患者に適切な医療サービスを提供する目的のために、
 当該医療機関等において、
 通常必要と考えられる個人情報の利用範囲を
 施設内への掲示(院内掲示)
 により明らかにしておき


 患者側から特段明確な反対・留保の意思表示がない場合には、
 これらの範囲内での個人情報の利用について
 同意が得られている

 ものと考えられる。(V5.(3)(4)参照

 また、患者・利用者が、意識不明ではないものの、
 本人の意思を明確に確認できない状態の場合については、
 意識の回復にあわせて、
 速やかに本人への説明を行い本人の同意を得るものとする。

 なお、これらの場合において
 患者・利用者の理解力、判断力などに応じて、
 可能な限り患者・利用者本人に通知し、
 同意を得るよう努めることが重要である。

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