インフォームド・コンセントを直訳すると、
「情報を与えられた上で行う同意」
です。
このオリジナルの意味からも分かるように、
インフォームド・コンセントをする人(実施主体)は、
あくまでも、患者 なのです。
従って、
例えば、治験担当医師が、CRCに対して
「Aさんのインフォームド・コンセント済んだ?」
「Aさんのインフォームド・コンセント実施した?」
という使い方は、本来誤りです。
インフォームド・コンセントする(実施する、与える)のは、
あくまでも、患者 なのですから。
正確には、
「Aさんのインフォームド・コンセント、もらえた?」
「Aさんのインフォームド・コンセント、取得できた?」
「Aさんのインフォームド・コンセント、取得済んだ?」
「Aさんのインフォームド・コンセント、取得を実施した?」
と言うべきなのです。
意外と、多くの医療機関やSMO、CROで、
誤った使い方がされています。
治験担当医師やCRCは、あくまでも、
患者から
インフォームド・コンセントをもらう
(頂く、与えられる、取得する)立場
であることを忘れてはいけません。
実は、私も最近まで混同していました(泣)