「ファーマコエコノミクス」という呼称も良く使われてます。
「医療行為に用いられる薬剤(=医薬品)」についての経済学
であることを強調して、
「医薬経済学」という呼称を使う場合もあります。
私の個人的な好みでは、
「薬剤経済学」よりも「医薬経済学」の方が
スマートな印象を与え、
関係者にも良いイメージを与えると思います。
「薬剤経済学」(医薬経済学、ファーマエコノミクス)は、
医薬品の経済性・効率性を評価する学問
言い換えれば、
医薬品の費用対効果を検証する学問です。
より実践的にアプローチする場合は、
費用対効果に優れた医薬品を選択する学問
だとも言えるでしょう。
目標とする治療結果(アウトカム)を達成する為に、
提供可能な複数の治療法(医薬品)のうち、
最も費用対効果が優れた治療法(医薬品)を選択する
というアプローチ手法。
薬剤経済学では、
薬剤がもたらす費用、すなわち、
薬剤という医療資源を消費して治療を行う上で
発生する費用と
そのアウトカムを測定し、
薬剤の臨床的効果と経済的効率の両方を評価します。